goodbye, my silent.
and once again, you.
傷だらけの手で触れていたい
凍りつく世界に 君と二人
いつか温度を失っても、永遠。


声は言った『縋(すが)りなさい』
役立たず 僕の心臓を劈(つんざ)いている
氷柱(つらら)が溶け出すようだった

肢はもう 重く濡れきった真綿
その先を探しているんだ 今

goodbye, my silent.
and once again, you.
傷だらけの手で触れていたい
凍りつく世界に 君と二人
いつか時間を裏切っても、永遠。


彼は言った『祈りなさい』
擦り切れた眼窩が腫れあがる痛みは
行方の知れない感覚だった

指はもう 硬く涸れきった小枝
その先を探せるだろうか・・

goodbye, my silent.
and once again, you.
傷だらけの手に触れていたい
凍りつく刹那に 君と僕が
いずれ形を失っても、ずっと、一緒。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい
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0.01ベテルギウス

閲覧数:97

投稿日:2015/03/20 23:12:16

文字数:417文字

カテゴリ:歌詞

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