言ノ葉よ、舞え
俺の思い乗せて
風に消える事なく
何も変わらず、何も変えず
彼女の耳に届くように…

君は何時も笑顔で
僕に笑いかけてくれた
「よく出来たね」って
優しくアイス差し出してさ

でも僕は歌う事しか
出来ないただのロイドで
君が悲しい時でさえ
歌う事しかしてやれない

―苦シイ…―

言ノ葉よ、舞え
涙流せずとも
「一緒に泣くから」って
この愛しき思いで
彼女を包んで――


今日も君は俺の事
「いい子だね」と褒めてくれた
君がくれるアイスの味は
絶対に忘れられない甘美な味

「歌ってくれてありがとう」
「それだけでも十分だよ」
君は笑って言ってくれる
それでも俺は苦しくて…

―切ナイ…―

言ノ葉よ、舞え
この夜空に
彼女が眠る為の子守唄となれ
君が笑ってくれるのなら
言ノ葉尽きるまで歌うから


言ノ葉に出来なくても
思いは変わらず胸にある
決して変わらないよ――
君は俺の――


言ノ葉よ、舞え
二人の思い乗せて
二人が笑顔でいられるよう
それだけで幸せだから
言ノ葉よ、綺麗に舞え……

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

言ノ葉

思うままに書き殴ってしまいました…
嗚呼、凄くヘタレな状態に…;

実はKAITO兄さんを思い浮かべて書いてみた
マスターさんへの恋愛曲なのですが…
う、上手くいかない…っ!

うちのKAITO兄さんに歌わせようにも作曲出来ないバカマスターです、ごめんなさいorz

閲覧数:95

投稿日:2008/05/27 15:17:05

文字数:459文字

カテゴリ:その他

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