【重音テト】 透明な少女 【オリジナル曲】

透明な少女っていう曲です！

私はいつも無色だ　何をしても色が無い
ただ時間が過ぎるように　冷めていく体温と

この部屋には何も無い　あなたが居てくれたら
多分私の心は　今より色付くのにな

もう良いや　諦めて　生きるの

そうしたら何か　青い光に包まれて
誰からも見つけられなくなる　私はまるで透明なの
ねえねえ聞いて　それでも私嬉しいの
だって透明のままいれたら　色が無くたって不自然じゃないわ


悲しくても辛くても　何にも無いようだわ
いつの間にか気付いたら　何もかもすりぬける

この姿をあなただけ　見せてあげられたらな
そんな風に思ってさ　この部屋のドアをぬけた

何も　遮らない　勿論

君すら　抜けて　触れられない事を知るのさ
そんな事は分かってたけど　それでも近くに居られたら
窓の外を眺めている君を見つめた　その遠い眼差しの向こうは
輝く明日を見据えてるようで


私だって正直普通の暮らしに憧れた事も少しはあるし
だけど今じゃもう　そんなのは良いの　君に触れられない事だけが


やがて　いつか　全ては無くなっていくけど
私がここに居た事だけは　忘れないでいてほしいから
ラララ　だから　透き通るようなこの気持ち
透明な歌声に乗せて　せめて君には届くように　そう私は透明な少女です
じゃあね