空には何もないのに
透過できないわたしがいる
本当は翼も要らないはずで
翔べば自由に わかっているけど

歩く背中についてまわるよ
底なき海 溺れてしまいたい透明
あの人の暖かさが肩をつかみ
冷たい風を浴びる気になれない

空と海に挟まれて息もできない
苦しみと、憧れの永いはざま
水面に生きること
潰れてしまい、手脚はもう動かない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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水面る子

閲覧数:67

投稿日:2024/01/04 04:37:17

文字数:166文字

カテゴリ:歌詞

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