降り注ぐ月影　満天の星空
流星に　願いを込め
秘められた祈りが　心へ融ける
『どうか永遠に……』


抱きしめる腕の中で
顔を上げ口付ける　交わす視線　甘い吐息
焼き付けるように　朱を散らし　ただ鮮やかに笑った

繰り返し　繰り返し　愛を確かめる
楔で繋がなくても
羽ばたかないのに

煌いた星屑　満天の星空
二人きり　背中合わせ
囁いた言葉が　空へと融ける
「どうかこの手離さないで……」


繋ぎ絡め合わせた　手の温もり
重なり合わせている　広い背中
君は私のそばに居てくれる　だから
不安なんて無いよと伝えた

繰り返し　繰り返し　愛を確かめる
束縛なんかなくても
裏切らないのに

降り注ぐ月影　満天の星空
流星は　消えていった
秘められた祈りも　刹那へ融ける
『どうか恋よ終わらないで……』

煌いた星屑　満天の星空
二人きり　背中合わせ
ささやかな温度が　風へと融ける
「どうかこの手離さないで……」
二人出逢えた奇跡
「君のことが好きだよ」
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ふりそそぐつきかげ　まんてんのほしぞら
りゅうせいに　ねがいをこめ
ひめられたいのりが　こころへとける
『どうかえいえんに……』

だきしめるうでのなかで
かおえおあげくちづける　かわすしせん　あまいといき
やきつけるように　しゅをちらし　ただあざやかにわらった

くりかえし　くりかえし　あいをたしかめる
くさびでつながなくても
はばたかないのに

きらめいたほしくず　まんてんのほしぞら
ふたりきり　せなかあわせ
ささやいたことばが　そらへととける
「どうかこのてはなさないで……」

つなぎからめあわせた　てのぬくもり
かさなりあわせている　ひろいせなか
きみはわたしのそばにいてくれる　だから
ふあんなんてないよとつたえた

くりかえし　くりかえし　あいをたしかめる
そくばくなんかなくても
うらぎらないのに

ふりそそそぐつきかげ　まんてんのほしぞら
りゅうせいはきえていった
ひめられたいのりも　せつなへとける
『どうかこいよおわらないで……』

きらめいたほしくず　まんてんのほしぞら
ふたりきり　せなかあわせ
ささやかなおんどが　かぜへととける
「どうかこのてはなさないで……」
ふたりであえたきせき
「きみのことがすきだよ」