体が良くない
春の陽気に飲まれたか
体が良くない
春の小鳥は鳴いている

ああ、親しき友よ
呼んでくれ 起こしてくれ
それだけで それだけで
ああ、親しき友よ
呼んでくれ 起こしてくれ
それだけで それだけで

夢と過去の間
足が腐る地面
立てやしないと手を付けば
四足歩行の退化
白と黒の間
顔が腐る地面
これでいいと顔を付けば
黒く黒い塊の沈殿

ああ、うるさい友
呼んでくれ 起こしてくれ
そう願ったが そう願ったが
ベルではない 今ではない

体が良くない
夏の陽気を蔑んだか
体が良くない
秋や冬は覚えていない

ああ、親しき友よ
呼んでくれ 起こしてくれ
それだけで それだけで
ああ、親しき友よ
呼んでくれ 起こしてくれ
それだけで それだけで

呻きと喘ぎの隙間
脳に至る過去が
蝕んでは拒んだり
四足歩行の意味なし
赤と青の間
顔が彩る時間
これでいいと願ったモノは
黒く黒い顔面の塊だった


体が良くない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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良くない良くない

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投稿日:2022/04/09 14:13:07

文字数:422文字

カテゴリ:歌詞

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