君に出会えたとき
感じたときめきを
思い出すよ
それは遠い日の
花火で

あれから幾月を
数えて僕たちは
家族になって
平凡な日々を
過ごしてる

毎日のなにげない
くりかえし
当たり前
そう感じてた
『奇跡』を
大切に
壊さずに
守ってく
君の強さ

好きだよ
君のことが
顔も
仕草も
気持ちも
その声も

好きだよ
胸に咲く想い
君がくれた
たからもの

振り返ればほんの
小さなすれ違い
ケンカになって
もう終わりだねと
思った

けれども落ち着いて
ひとりでぼんやりと
考えてると
やっぱ君のこと
好きなんだ

歳をとり
子どもも巣立っていき
そのうちに
別れの日が来るけど
いつまでも
離さない
やわらかな
君のぬくもり

好きだよ
好きでいれる
君の笑顔も
言葉も
優しさも

好きだよ
まごころの花を
君に贈り続けるよ

言葉に出したら
軽く
なっても構わない
だって
君に伝えたい
形にしたい
ひとつひとつが
君に
届いて
積み重なって
溢れてしまうくらいに

好きだよ
離れてても
君を想うと
うれしくなれるんだ

好きだよ
君が大好きだ
君のすべて
愛してる