昨日までの雨は上がって
見たこともない晴れマーク
君は昨日まで泣いていて
今日は僕が泣いている
もっと早く追い付いていたら
そのスピードを遅くできたのか
誰も分からないからこそ
僕がわかってあげるべきだった
君のために今日があるとしたら
今日は君の晴れ舞台だったんだね
もうあの家には別の誰かが
居場所を作って生きているよ
帰ってくることは無いけれど
いつだってここで待っているから
生まれ変わっても 君を忘れないよ
味方のいない世界で君は
一人きりで過ごしてたんだね
何かしたいと思っていた
僕は何もできないくせに
いつも綺麗なその横顔を
瑠璃色のガラスに閉じ込めて
誰のものにもさせたくない
僕のせいで君が生きていた
家の中を探しても孤独で
いつものメロディが喉を通らない
昨日までの部屋に声をかけても
返事をするのは別の瑠璃色
帰ってきてほしい そんなこと
僕に言える資格は無いのだから
君がいなくても 君はそこにいるよ
誰も悪くない、君はそう言うのかな
僕に空を動かす力はない
きっと君が映し出してくれたんだね
青い瑠璃色の空が見えたんだ
僕には雨が降り続けていて
それも君が映したせいだ
誰だって通る道だから大丈夫
そう言い聞かせて 君を眠らせる
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