快晴のとろけそうな日 君が行こうって言った
着崩した制服 汗で滲んだラクガキ
本当は嘘を吐いて 遠回りの道選んだ
もう少しで夏も終わってしまうから
溶けたアイスキャンディ
ベタベタな手で触んなよって
ふざけ合ってたの 青春って
なんだかな なんでだろう
胸が苦しくなった
一度きりのsummer
眩しそうな瞳が
映す世界は誰よりも輝いて
まだ何も始まってないけど
走る背中を追いかけてた
波に攫われても見失わないように
海岸沿いを歩いた 君が腕を引いてた
はりつく前髪 無造作にかき分けたの
帰り際に呟いた 遠回しの「好きだよ」も
もっとちゃんと君に 伝えればよかった
解けない問題ばっか
ジュースひとつで教えるよって
悪戯そうに 笑う君が
なんでかな なんでだろう
胸から離れない
恋をしてたsummer
波打ち際を歩く
君の歩幅が少しだけ大きくて
あれ 涙が溢れそうになる
潮風のせいにして笑う
波が消し去っても忘れないように
一度きりのsummer
眩しそうな瞳が
映してたのは少し違った未来
でも もう少しこのままでいよう
夏が終わりを告げる日まで
君だけを見ていた
恋をしてたsummer
波打ち際に描く
殴り書きの名前はすぐに消えたけど
ただ 並んで見てた夕陽を
いつまでも忘れないように
ぎゅっと抱きしめてた 一度きりの夏
一度きりsummer
Atoriさまの楽曲に歌詞をつけさせていただきました
https://piapro.jp/t/5y-4
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mikAijiyoshidayo
命に嫌われている
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そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
私には時間がない 恐ろしいくらいに
恐怖に震えていようが
私には時間がない いじましいくらいに
情緒など捨て去るがいい
私には時間がない 多少なり楽だろう
礼儀に縛られていても
私には時間がない 追いかけられている
順々に潰される背後
私には時間がない 助けてとも吐けない
週末は寝て過ごすだけ...マーチハレ
出来立てオスカル
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
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