ほら 夢の中で 二階から飛び降りたのに
気が付けば 昇る朝日 退屈な僕を嘲笑(わら)った気がした
まだ 夢をみてる 曖昧な人格(エゴ)を脱ぎ捨て
此処じゃない何処かに行って 誰からも愛される日々
……くだらない?重々承知さ!
来世がもしもあるのなら なんて考えてみたはいいけれど
今確かに此処にいる僕が悲鳴をあげる チャンスを頂戴よって
また クジは外れ 六億円 手にしそびれた
どうしてか 無駄なコトと知りながら 明日も売り場へ
人生を生きる意味も おんなじと 割り切れたなら
これ以上 涙の跡 増やさずに済むのだろうか
でも 負けたくはないから
個性も価値も才能も 誰もが生まれ持ってきたのだと 教科書には太字で書いてた気がする
なのに 何故 泣いている?
こんな自分は要らないと 何度も声を張り上げてきた
でも 心の奥が軋んでいる あと少しだけチャンスがあればなって
自己嫌悪未遂
いつも本気で嫌いになろうとして、あと一歩のところで踏み留まる。
霹靂さんの歌詞募集(http://piapro.jp/t/ujtb)に応募させていただいているものです。
前のバージョンにひらがなの譜割りを置いています。
なんだかんだ言いながらも自分を完全に嫌いになりきれない人のお話です。
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ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
夕景空にさざめき光って咲いた
憧憬、傍観する夕暮れ六等星
半透明に汚れた君への哀歌
吐き出した温度が羨望の夢を見てる
愛されたくはなかった
期待されるのも嫌だった
僕らが
散り散りになった灰
今、闇に染まったセオリー
ただ、怯える調の旋律...夕暮れ六等星 歌詞
りうす
『レトミアロ』
歌唱:初音ミク
制作:戦艦黒猫
何もかも 愛せる様に わざと盈虚を綯い交ぜにして
あくる日の 暗い夜に はたと何が好きか判らなくなってしまい
手のひらを 手のひらを 木の葉が舞い散るようにひらひら回して
いくだけの いつまでも 行くあてもないままにふらふらとし
手のひらを 手のひらを...レトミアロ / 初音ミク
戦艦黒猫
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞
じん
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
01「この中にひとり 嘘つきがいる」
02「01番は嘘つき かつ03番は嘘つき」
03「01番は嘘つき または02番は嘘つき」
01「さて この歌の名は?」
01「私は正直」
02「私は正直」
03「私は正直」
01「私は正直」
02「私は正直」
03「私は正直」...この歌の名は?
Snow*Room
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