音もなく過ぎていく季節を 
足早に人は駆けていく
僕らの世界は回り続けた
焦らないで

使い慣れた 鞄も穴が空いてしまって
何もかもが 飛び出すようで
僕は 嬉しかったんだ

初めて 君が笑った
思わず 涙が落ちた
溶けだす 雪のように
キラキラと 輝いて
やがて君は 大人になって
小さなウソも 痛みへ変わる
君だけを 見つめているよ 
僕たちを繋げる 雪の欠片

音もなく過ぎていく季節を
何度も何度も繰り返す
未来の事など何も知らなくて
それでもいいさ

使い古した 心も穴が空いてしまって
何もかもが 消えて行くようで
僕は寂しかったんだ

あの時 二人で描いた
継ぎ接ぎだらけの 夢を抱いて
痛みは 涙と共に
過去に 消えて行った
腫れぼったい目 慌てて隠した
膝を抱えて 一人泣かないで
いつだって 見守っているよ 
僕たちを繋げる 雪の欠片

疲れ果てて ボロボロになってしまった身体で
大切なものが 空から見れて
僕は嬉しかったんだ

初めて 君が笑った
思わず 涙がこぼれた
溶けだす 雪のように
キラキラと 輝いて
どれだけ 時が流れても
いつまでも 信じているよ
君だけを 離さないよ
僕たちを繋げる 雪の欠片

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【初音ミク】タイトル未定【オリジナル】

ぐにょの新曲の歌詞です。

閲覧数:772

投稿日:2013/01/19 03:43:24

文字数:517文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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