■No.170
繭のイデア
赤 白 青 白 光る雪 奔流
白い繭の中 還る事 夢見ていたけど
階段を一つ 昇るたび堕ちてく
千切れた羽なら 飛ぶことも許されないから
もう歌えないなら 君と歌い続けた
永遠を今すぐ 刻みつけたい
聴こえた わたしの歌
君が描いた 詩を歌う
光の速度で駆け 走り抜けた
わたしのイデア
まだ伝えたくて でも伝えられない
零れ砕けてく砂時計 視界の片隅
もう何もいらない 君のそばに寄り添う
この幻 抱いて 罪に堕ちてく
届いて わたしの歌
永久の煌めき 君の記憶
命の鼓動よりも 輝いてた
二人のイデア
最後の一秒までを 君に歌い続け
白い繭のまどろみへと
君に抱かれ 永遠を紡ぐ イデア
イデア 【(ギリシャ)idea】
《見られたもの、知られたもの、姿、形の意》プラトン哲学で、時空を超越した非物体的、絶対的な永遠の実在。感覚的世界の個物の原型とされ、純粋な理性的思考によって認識できるとされる。中世のキリスト教神学では諸物の原型として神の中に存在するとされ、近世になると観念や理念の意で用いられるようになった。
イデア論(イデアろん)は、プラトンが説いたイデア(希: ιδ?α、英:idea)に関する学説のこと[1]
本当に実在するのはイデアであって、我々が肉体的に感覚している対象や世界というのはあくまでイデアの《似像》にすぎない、とする[1]。
コメント0
関連動画1
オススメ作品
ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ?グミちゃん?おーいグミちゃん?どこ行ったん……ん?置き手紙?と家の鍵?」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事?ってなんだろ。起こしてく...記憶の歌姫のページ(16歳×16th当日)
漆黒の王子
スーツ
そうだ
人間を辞めよう
ネクタイ一つ僕を括れない
安いグリースみたいなプライドなど
全部削ぎ落とせ
知識なんて脱ぎ捨てて
コーヒーをぶちまけよう...スーツ 歌詞
カンザキイオリ
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
雑踏惑う交差点
混ざる感情は不完全
手を振って放り出した答えは置き去りで
踏み外すのは怖いとフリを続けた生態系
どこか遠くクラクションが響く
そっとそっと息を潜めても
君の言葉が離してくれないな
未来が色を無くしても瞼の中二人
あの日見たトワイライト焼きついていて
わずか三十六度少しの熱でまだ焦がす...トワイライトコード【歌詞】
Wis
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞
じん
ゼロトーキング / はるまきごはんfeat.初音ミク
4/4 BPM133
もう、着いたのね
正面あたりで待ってるわ
ええ、楽しみよ
あなたの声が聞けるなんて
背、伸びてるね
知らないリングがお似合いね
ええ、感情論者の
言葉はすっかり意味ないもんね...ゼロトーキング(Lyrics)
はるまきごはん
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想