コタンコロカムイ
世界を旅するKAITOその2。
アイヌって日本じゃね?っていうツッコミは横に置いておきます。
アイヌの民族衣装が大好きです(何番煎じ目か分かりませんが…)!
どの文様のパターンを見ても、直線と曲線の配置が素晴らしいと思います。
コタンコロカムイというのは、集落の守り神であるシマフクロウのことです。
アイヌの方々の神様の概念は動物だけでなく道具にまで及んでいるそうで、資料を読んでいるだけで飽きません。
月光を浴びて羽ばたくシマフクロウを描きたかっただけなんです……。
KAITOがガッツポーズしてるようにしか見えない……。
そして背景…ボブ…簡単じゃない…ちっとも簡単じゃないよ……。
コメント5
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ご意見・ご感想
ミルフィオリ
使わせてもらいました
使わせていただきました。ありがとうございます。
20秒ちょっとの歌ですが、羽音を立てる神がおりたと
いう意味の歌詞が、ロデオんさんの絵とあっている気がします。
アイヌ衣装のカイト、かっこよくて好きです。
2011/01/02 13:38:23
ロデオん
ご意見・ご感想
感想有難う御座います。
>てきとう怪獣 様
かっこいいと言って下さって有難う御座います!
旅とか、月夜とか、うつろうもの、というイメージが、わたしの中に定着してしまっているので、こういう傾向に走りやすいようです。
ファンタジーなど、確かにモチーフとして用いられているな、と思うものは多いですね。
>区間準急 様
民族衣装も特徴的ですし、神様に関する考え方も独特のものがありますよね。
恵みを与えてくれるものではあるけれど、与えるだけという一方通行でもない。
相互に関係し合って、互いの領分を上手に住み分けている。
もっとファンタジーなど、手に取りやすいものに浸透していって欲しい、素敵な考え方だと思います。
>ririgero 様
背景をほめてくださるとは!ボブ、わたしはやったよ!有難う御座います!
シマフクロウと、衣装を描きながら思ったことは、「これは死ねる」でした(笑)。
アイヌ民族は文字を持たないので、文化や伝統を伝えていくのは確かに困難だと思います。
でも、文字を持たないからこそ伝えられたものもあると思うので、どうやって後世に伝えていくか、ということも大事なのかもしれませんね。
※ 訂正 ※
KAITOがつけてる首飾りですが、本来、首飾りという装飾は女性のもののようです。
ああ、調査不足がこんなとこで露呈してしまった……すみません。
こんなとこでイェアアアアアア!せんでもよかった……
2008/03/02 00:26:28
ririgero
ご意見・ご感想
うわあ…かっこいいカイト…!背景の雰囲気も素敵だし、シマフクロウに勢いがあって、この絵の物語に引き込まれました。
アイヌの民族衣装、いいですよね。あの模様のパターンは美しすぎます。私もアイヌの衣装描きましたが、模様は難しくて描けませんでした(^^;
衣装のことなど調べた折、アイヌ民族の言葉や伝統を伝えるのに困難な状況にあるのをしり、すごく焦りました。ロデオんさんのような、アイヌの魅力を伝えるステキな絵が沢山出てきたら、みんなが注目して状況が変わってくれるのではないかと思いました…v
素敵な絵を見せてくださってありがとうございました。長文すみません。
2008/02/27 12:09:49
区間準急
ご意見・ご感想
アイヌの民族衣装は、非常に特徴的だよね。
模様には、神聖な意味がいろいろあると昔調べた時に
書いてあったな~。
全て存在するものに、感謝する。それが彼らの習わし
の様で、いろいろな神が居る唯一の結果らしいですね
~。
水の神・氷の神・土の神・火の神・月の神・太陽の神
風の神……
あれ、哲学やら歴史その他で出てくる起源要素ですか!
やっぱりファンタジーには欠かせないな~。
デザイナーなどは、こういう原色っぽいデザインやら
何やらで参考にしているはずです。
2008/02/26 23:46:37