あの時目を瞑った争い戦慄の中に
深紅の片羽を視た
暗く光る勇気は闇を照らす夜空の月
鼓動が刻み込んだリズム
キズナなど無い孤独な雲の果てに
切なさと共に悲壮この心を責める
空を這う者の苦しみは今
水の無い蒼い海 鏡映して
罪の色梳いてゆく銀の雨
見失う この体 軌跡描いて
実態の在るモノを目に視えているモノだけを
信じる強さが欲しい
赤と黒に分かれた世界を統べる白い月
数える想いは沙(すな)になる
広がる街を焼いた人の欲望
刹那を抱いて眠りこの心が爆ぜる
空を這う者の苦しみは今
さよならの一言で炎に消える
言葉も無い闇に浮く幻
堕ちる夢 掴む罪 この手に在ると
空を這う者の苦しみは今
水の無い蒼い海 鏡映して
空に散る者の悲しみの唄
光 波 進む為 軌跡残して
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インシンカイト
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初めまして、インシンカイトです。
歌詞に応募頂きましてありがとうございます。
壮絶な「物語」ですね。この詞の持っている「重さ」は
この楽曲の「重さ」をはるかに超えてる感じがします。
この詞が出てきた背景をちょっと知りたい気もしますが・・・。
ありがとうございました。
それでは失礼します。
2009/04/24 23:58:00