夢の中のまた夢の中に
君がいて
僕の中のまた僕の中に
鍵かけて
何より大切なソレを
仕舞うことしか出来なくて

天井知らず嬉しさで
宇宙旅行の毎日で
目の前にある
君の顔さえ
見えなかった

愛されてると思い込んで
愛してるなんて言えなくて
何もかも分かってる
ふりをして誤魔化して
そうして君がいなくなって
そうして全てが無くなって
愛してる、この気持ち
それだけが
ずっと木霊してるんだ


君の中のまた君の中に
君がいて
君の中のまた君の中に
僕もいて
何より大切なソレを
当たり前だと思ってて

手加減知らずの現実が
付きまとってる女々しさが
振り向かない
君の背中を
探していて

愛されてたと思い込んで
愛してたなんて見栄張って
何もかも終わってる
ふりをして強がって
そうして君が溢れ出して
そうして君が木霊して
愛してる、この気持ち
それだけは
ずっと誤魔化せないんだ


全てが変わった世界で
強くなれたなら
変わらないこの気持ち
今度はちゃんと伝えるよ
答えなんていらないから
世界で一番カッコ悪い僕を
笑い飛ばしてくれよ


愛されてると思い込んで
愛してるなんて言えなくて
何もかも分かってる
ふりをして誤魔化して
そうして君がいなくなって
そうして全てが無くなって
愛してる、この気持ち
それだけが
ずっと、ずっと、ずっと
木霊してるんだ