レンガの壁に囲まれて
ブリキのような
軋む心を埋める雑音を
求め、彷徨う
零と零の狭間
その先に夢を見る
ゆらり ゆれる
涙の半月
雨音沁みる
つめたいよるに
一人、流離う
零と壱の狭間
その暗がりの中で
ぽつり 呟き
風と共に去りぬ
ぽっかりと開いた穴に
思い出を詰め込んで
埋めてしまえば
「これで元通りさ」
と、笑う人の残像
思い出せないくらいに
視界は滲んで
ブリキのような
軋む心に響く不協和音
ぽっかりと開いた穴に
思い出を詰め込んで
埋めてしまえば
埋めてしまえば
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