幼き頃に手を伸ばし掴んだものは
とても とても小さなもの
儚げに散って逝く花弁を
じっと じっと見つめていた


いつからか忘れてた夢を
今更思い出すなんて
おかしいよね あの頃は真剣だったのに
今では呆れてしまう


純粋無垢 穢れもしないあの頃
全て 輝いて見えてた
思い描いていた未来は
夢と希望で満ちていた


そんな眩しい眼差しは
霞んでもう見えなくなった
寂しいよね あの頃にもう一度還りたいなんて
気が付けば 涙流れてる


いつかの僕を見た 懐かしい日々に震えていた
手を伸ばしても 遠すぎて
今は何も掴めない
あの日の影を探した


夢を追いかけ只ひたすら走り続けてる
そんな少年に自分の影を重ね見ていた
あまりにまっすぐで背けたくなるほど眩しくて
でももう僕は・・・


いつからか忘れてた夢を
今更思い出すなんて
おかしいよね あの頃は真剣だったのに
今では呆れてしまう


いつかの僕を見た 懐かしい日々に震えていた
手を伸ばしても 遠すぎて
今は何も掴めない


夢を見続け先を見続け躓いて
いつしか気づいた妄想世界
でもあの日の輝きは
色褪せることなく覚えていたい

(それがこれからの支えになるから)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

夢の輝き(コラボ用)

自分のサイトから持ってきました。
大人になるにつれて、子どもの頃の夢って輝いて感じるのです。

閲覧数:45

投稿日:2008/12/19 20:55:14

文字数:516文字

カテゴリ:歌詞

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