だれもしらない せかいのはてに
たかくそびえたつ ぞうげのとう
みどりのかみした ひめぎみは
うつろなそらへと うたうたう
それは わすれられた ありあ
いくども いくども くりかえし
このうたはおわらない
うまれてはちるいのちのように
このうたはおわらない
せかいはねむる やさしいうたで
つきもほしぼしも まぶたをとじる
みどりのかみした ひめぎみは
よるをつかまえ あさをしる
それは とおいむかしの ありあ
らせんはめぐり せかいはまわり
このうたはおわらない
ながれつづけるときのように
このうたはおわらない
ひかりはうまれ やみもうまれる
すべてのいのちへ とどくように
みどりのかみした ひめぎみは
いのりのなかに かみをみる
それは いまもかなたの ありあ
いくども いくども くりかえし
このうたはおわらない
うまれてはちるいのちのように
このうたはおわらない
らせんはめぐり せかいはまわり
このうたはおわらない
ながれつづけるときのように
このうたはおわらない
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