下を向いて歩く
私の背中を叩いておはようと挨拶してくれる君
うつむいて小さく返事をしたけど

下に何か落ちてるの?
って聞かれてしまった
ちがうよ、君がいるからって心で答えるけど
伸ばしっぱなしの前髪に眼鏡にさえない私
君の顔を見上げるには自信も勇気も足りない

夢を見るんだ
君の横を笑って歩く私は胸を張ってる
溢れる思いを告げる私は誰よりも
輝いてる

大好き!

思いを伝えられない私は
うつむいて空の色なんて全然見えなくて
夢で見る私が本物だからなんて
溢れる思いにフタをしてる

ガラスに写る自分を見て
うつむく背中がまるまっていく日曜日
明日もきっとまた下を向いてる

ほんの少しのきっかけでいい
進んでみたら何かが変わる
夢の中の輝いてる私が囁く
のびっぱなしの重たい前髪も取り払って
君の顔を、空の色を思い出さなきゃ

君に笑うんだ
夢の中で輝いてる私じゃなくて私にも
この思いを伝えられるって事を君に
見せてやる

大好き!

恋する乙女よ、立ち向かえ
武器なんていらないから溢れ出すこの思いを
ありったけすくって君に届けられたら
届けてみせるから待っててね

君に届け、恋のうた!

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

恋のうた!

高校生くらいの頃って
自分には何かあるってどこかで思いながら何も出来ずに
適当に過ごしてた気がします。
でもそれでも楽しかったんです。

それにこの時しか出来ない事って
この時には気付けなくて今になって気付く事が多くて
だから、もし私がもう一度高校生になれたら
こんな全力な恋愛がしたいなあって
そういう歌です。

閲覧数:94

投稿日:2011/09/19 01:38:58

文字数:500文字

カテゴリ:歌詞

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