世界と僕の間には
薄く薄く透明な膜があって
例えば夜明けの空を見る時
少しだけそれが取り払われる
緩やかに死にゆく魂でも
例えば君を想う時
僕はまだこんなにも生きていて
だから君のいない街に行こう
誰に何を望まれることもない僕のまま
青く突き刺さる孤独を抱いて
もう少し この世界で生きていくために
くたびれた靴とささやかな荷物と
見たかった景色のリストを持って
泣いて泣いてあの日捨てた記憶を
もう一度拾い集めに行こう
そして君のいない街の中で
名前もなく何者でもない僕のまま
君に届かない歌を歌おう
誰よりも この世界で生きていた日のように
例えば痛みに胸を焦がす時
例えば遠く君を想う時
僕の魂はまだこんなにも
生きていると そう思い出せるから
君のいない街に行こう
暮れる空を 明けていく空を見に行こう
雑踏の中に 君を探そう
君に会えることはないと知ってる あの街で
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