楽園には林檎の木
赤く大きな林檎の実
それを2つに分けようか
それを2人で食べようか

楽園の外は楽園で
朝と夜が永遠で
君と僕はふたりきり
君と私はふたりきり

太陽には頭垂れて
月には額地につける
全てのものに上がいて
全てのものに下がいる
そんな世界僕たちの世界

草原には林檎の木
小さく枯れた林檎の実
これじゃ2つに割れないね
これじゃ2人で逝けないね

道行く蜘蛛を見下して
働く蟻を踏みつける
全ての存在(もの)が平等で
全ての価値(もの)が不平等で
そんな世界僕たちの世界

君が嘆く 僕も嘆く
君が怒る 僕も怒る
君が笑えば僕も笑う
君が目を閉じる
僕はまだ…

太陽には頭垂れて
月には額地につける
全てのものが始まって
全てのものが閉じてゆく

太陽には頭垂れて
月には額地につけても
君はまだここにる在るのに
君はもうここには居ない
そんな世界僕たちの世界
こんな世界なんて素晴しい世界

草原には林檎の木
赤く大きな林檎の実
これを2つに分けようか
これを2人で食べようか

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

エデンの東の林檎の実

今奮闘して曲付けてます

閲覧数:192

投稿日:2014/04/19 16:30:39

文字数:449文字

カテゴリ:歌詞

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