コトノハ

A
溢れてく 零れてく
紡いでく 繋いでく 
ワタシのココロを 作るモノ

温かい 冷たいな
わかってる わからない
キミへと届ける コトノハを

A
伝えたい 伝わらない
すれ違い 行き違い
どうしたらいいか 教えてよ

近いのに 触れられない
見えたなら 楽なのに
キミのココロを覗かせてよ

B
時にはヒトを傷つけたり
その傷を優しく癒すような 

S
鋭いナイフの 切っ先のように
光が溢れる陽だまりのように
ヒトの世で 舞い踊る コトノハよ

A
止まらない 感情を
せき止めて せき止めて
零れた欠片が 色づいて

届くかな 遠くまで
届くかな 近くなら
響いて伝えて コトノハよ

A
近づいて 遠ざかる
あと一歩 あと一歩
踏み出す足が動かなくて

これでいい? このままで
これでいい? 首を振る
キミのココロに近づきたい

B
音の風に乗せて運んで
歌にしてどこまでも届けよう

S'
誰かにそっと優しく寄り添うように
その背中を押して励ますように
ヒトの世を 舞い踊る 鮮やかに
このココロ 映し出す コトノハよ

C
不器用で 口下手で だけど 伝えたい
コトノハを 歌にして キミに 届けたいんだ

不器用で 口下手で だけど 伝えたい
コトノハを 歌にして キミに 届けたいんだ




○ひらがな歌詞○

コトノハ

A
あふれてく こぼれてく
つむいでく つないでく 
わたしのこころを つくるもの

あたたかい つめたいな
わかってる わからない
きみへととどける ことのはを

A
つたえたい つたわらない
すれちがい いきちがい
どうしたらいいか おしえてよ

ちかいのに ふれられない
みえたなら らくなのに
きみのこころをのぞかせてよ

B
ときにはひとをきずつけたり
そのきずをやさしくいやすような 

S
するどいないふの きっさきのように
ひかりがあふれるひだまりのように
ひとのよで まいおどる ことのはよ

A
とまらない かんじょうを
せきとめて せきとめて
こぼれたかけらが いろづいて

とどくかな とおくまで
とどくかな ちかくなら
ひびいてつたえて ことのはよ

A
ちかづいて とおざかる
あといっぽ あといっぽ
ふみだすあしがうごかなくて

これでいい? このままで
これでいい? くびをふる
きみのこころにちかづきたい

B
おとのかぜにのせてはこんで
うたにしてどこまでもとどけよう

S'
だれかにそっとやさしくよりそうように
そのせなかをおしてはげますように
ひとのよを まいおどる あざやかに
このこころ うつしだす ことのはよ

C
ぶきよおで くちべたで だけど つたえたい
ことのはを うたにして きみに とどけたいんだ
ぶきよおで くちべたで だけど つたえたい
ことのはを うたにして きみに とどけたいんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

コトノハ【曲つきました】

以前歌詞募集へ応募しようと思って間に合わずそのままになった作品。曲調が少し切なめで和なイメージがあったので。
言葉を言の葉に変えて、葉っぱと言葉をかけてみました。
言葉は人を傷つけたり、癒したり、励ましたり、多種多様な色に変わりますよね。
文字数重視でテンポよくを目指した、はず(記憶が曖昧)

閲覧数:382

投稿日:2013/11/05 15:12:19

文字数:1,203文字

カテゴリ:歌詞

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  • Yasu(keidaiP)

    Yasu(keidaiP)

    使わせてもらいました

    こんばんは

    歌詞処にアップしましたのでご確認お願いします。

    2013/06/22 22:29:20

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