空を染めていって桜の雨よ
瞳に溜まった涙を隠すように

街を染めていって桜の雨よ
今より輝く未来が待っていると信じて
僕は行くから


さよならは言わないよ
青い空の下笑顔のまま
ずっといたいから

バラバラになったって
同じ思い出を巡らせれば
繋がってられる

名前なんてないけど
溢れそうな思いが
胸の中で光るよ
後ろ髪を引くように

空を染めていって桜の雨よ
瞳に溜まった涙を隠すように

街を染めていって桜の雨よ
今より輝く未来が待っていると信じて
僕は行くから


さよならは言わないで
青い空のした曇り空を
呼んでしまうから

またねって別れよう
広い世界中どこかでまた
会えると信じて

瞳描く未来は
輝いてる果てなく
今はそれを信じて
進むだけさ夢みて

春を信じ咲いた桜のように
振り向くことなく前だけ向いていたい

春を信じ咲いた桜の花は
誰より綺麗に咲くから
巡る巡る思いをきっと運ぶの


あの日隣の席が
ホント君でよかった
君がきっといたから
いまの私があるの

空を染めていって桜の雨よ
瞳に溜まった涙を隠すように

町を染めていって桜の雨よ
今より輝く未来が待っていると信じて
僕は行くから