揺らめくネオンで 夜の帳に気付いたの
君のこと捜して歩く 足取りは重く

満月が隠れて 心に暗い影を落とす
ただ逢いたい 素直な気持ちが 涙へと変わってく

忘れない 君と過ごした記憶と 何も言わずに寄り添えば
何かが見えるの? 許されるの?
叫びは空しく響く
ただいまと いつも温かい声を 迎えた部屋は広すぎて
だけどいつかまた ここで君に
おかえりと言いたいから 逃げないよ

人ごみの向こうに 見慣れた背中を見つけたの
だけど君は独りじゃなかった 言葉さえ出てこない

忘れない 君と過ごした記憶は 砕けて夜空を照らした
どうして生きるの? 救われるの?
答えが見つからなくて
幸せは 実は気付かない程に 近くにあるのかもしれない
だけど今はまだ ここで君に
おかえりと言いたいから 逃げないよ

でも君より笑顔になる そう決めたんだ

君と過ごした記憶は 私の中で生きるから
涙は見せない うつむかない
そしてまた出逢えたなら ありがとう


(読み)
ゆらめくねおんで よるのとばりにきづいたの
きみのことさがしてあるく あしどりはおもく

まんげつがかくれて こころにくらいかげをおとす
ただあいたい すなおなきもちが なみだへとかわってく

わすれない きみとすごしたきおくと なにもいわずによりそえば
なにかがみえるの ゆるされるの
さけびはむなしくひびく
ただいまと いつもあたたかいこえを むかえたへやはひろすぎて
だけどいつかまた ここできみに
おかえりといいたいから にげないよ

ひとごみのむこうに みなれたせなかをみつけたの
だけどきみはひとりじゃなかった ことばさえでてこない

わすれない きみとすごしたきおくは くだけてよぞらをてらした
どうしていきるの すくわれるの
こたえがみつからなくて
しあわせは じつはきづかないほどに ちかくにあるのかもしれない
だけどいまはまだ ここできみに
おかえりといいたいから にげないよ

でもきみよりえがおになる そうきめたんだ

きみとすごしたきおくは わたしのなかでいきるから
なみだはみせない うつむかない
そしてまたであえたなら ありがとう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

君と過ごした記憶

omochaonly様の曲に応募させていただく為の歌詞です。

http://piapro.jp/t/XAJG


※「っ」は一文字として発音。変わってく→「かわあてく」のように。
※2サビの「近くにあるのかもしれない」の「ない」の部分は一文字として発音。
※3サビの前の音は、「あー」という感じで、特に歌詞を当てはめておりません。

閲覧数:115

投稿日:2012/10/23 11:24:12

文字数:911文字

カテゴリ:歌詞

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