愛なんて 要らないからと
吐き捨てた 傷口は いつも膿んでいて
誰も誰 一人救えやしない
傷だらけ 明日には もう笑ってる
風よ吹いて あなたを包め
花は咲くよ 否が応
もう泣かないよ
雨よ光れ 鳥が渡る
愛が咲くよ いつからもう・・
罪に毒を盛るなんてことは
誰にでもできるんだろう
ならば選ばないだろう
罪に愛を許しをなんてことは
誰もが望むんだろう
だから叶わないんだろう
さぁ大きな声で言ってごらん
いつか風が止んでしまう前に
そんな腕でそんな心で
まだ笑ってる あなたが咲いてる
111007 青捩子
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