1番
Aメロ
形の無いものに 囚われてしまい 唇をかむ唇
身体の中を流れる 降り積もる白い灰
Bメロ
冷たい窓辺に顔を寄せていきどおりの
季節の移ろいに 心が揺れてしまっても
まだ見ぬ春の足跡が聞こえる
気がして凍りついた大地に優しい
光がさしこむのを待つ
2番
Aメロ
君を見送った日から 雪原に広がる 静けさが心の
奥に響く凍てついた 時が止まったようで
Bメロ
でもそのなかに確かな命が息づいている
吹雪のなかで舞い踊る
サビ
小さな結晶 一つ一つが織りなす
美しい光景が目に刺さる
寒さに耐えながらも雪原に広がる
白さが道しるべになる
ラスサビ
結晶が奏でる音が耳に響く
心に広がる温かな思い
景色の輝きを 胸に秘めて
雪解けの喜びを分かち合う日
まで心を込めて歩みを進めていく
春の色を君とみるまで
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以下ひらがな
1番
Aメロ
かたちのないものに とらわれてしまい くちびるおかむ
からだのなかをながれる ふりつもるしろいはい
Bメロ
つめたいまどべにかおおよせていきどおりの
ないゆめにおもいをはせて
サビ
きせつのうつろいに こころがゆれてしまあても
まだみぬはるのあしあとがきこえる
きがしてこおりついただいちにやさしい
ひかりがさしこむのおまつ
2番
Aメロ
きみおみおくうたひから せつげんにひろがる しずけさがこころの
おくにひびくいてついた ときがとまったようで
Bメロ
でもそのなかにたしかないのちがいきづいている
ふぶきのなかでまいおどる
サビ
ちいさなけっしょう ひとつひとつがおりなす
うつくしいこうけいがめにささる
さむさにたえながらもせつげんにひろがる
しろさがみちしるべになる
ラスサビ
けっしょうがかなでるおとがみみにひびく
こころにひろがるあたたかなおもい
けしきのかがやきを むねにひめて
ゆきどけのよろこびおわかちあうひ
までこころをこめてあゆみをすすめていく
はるのいろをきみとみるまで
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