A)
朝日に焦がれてた 照らされると信じてた
宵闇纏ってた 誰もが避け続けていた
B)
二人の誓いを覚えてる? フリの不利で通り過ぎてる
指切り口だけは塞げず 果たす薬イナイナイ
S)
贖罪も存在も赦されず 互いだけが認める関係
狼狽も後悔もきっと無く 離れて往くつもりなのでしょう
2A)
白いドレスを纏う その姿に魅了され
黒いドレスで待つ 私はもう背中の向こう
2B)
自分にないモノ求めてる 誰もがそう埋めあっている
なら私だって合っている… その筈なのに何故…
2S)
断罪も斬罪も怖くはない 二人で乗り越えられるから…
抱愛もNo愛も見えやしない 絆はそれじゃ表せない
灯篭ものうのうと共灯り その蝋を壊してあげましょう
C)
同じ翼の 君は近付く
一番許されぬあの子に
3B)
その手は黒く染まっている この手も赤く染まっている
あの手は白く染まらずいる 穢れは誤魔化せない
3S)
大罪を徘徊を繰り返す 二度と戻れはしなくても良い
慈愛も理解も求めない 裁きに身を焼かれても良い
青い赤い薔薇が咲く 今の二人を示す様に
贖罪も存在も認められ やがて永く眠りつくでしょう
OT)
何処で間違えた? あの日に違った
頬伝うキミに口づけ… 灯火密か閉ざした
罪ノ罰
https://piapro.jp/t/2Bge
こちらの楽曲に応募させて頂く作品です。
※【】内の()は直前の音と一緒に、又は英語の様にあまり発音せず流すように発音する箇所です。
昔同じ罪を背負った二人(男女)。捕まらずに逃げ続け、しかしそれが心に大きな穴を空けた。そんな中男性が自分達とは真逆に位置する存在に恋心を抱いてしまう。最終的に主人公の女の子は彼を殺め、捕まり罰を受ける事となる。悲しいながらも、やっと罰を受ける事が出来ると少し心が救われる主人公の姿を描きました。内容的に少し怖い表現があります。
他、韻や語尾の統一など、聞いていて楽しくなる様な歌詞を心がけました。
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