【レン】
近づいては離れて行く
何度も愛を求め傷付いて 
求めても満たされることはなく
隙間を埋められるのは貴方だけ

嘘で塗り固めたココロに
視界に入った貴方がヒビを入れる
青い薔薇の下でなら
君と永遠に結ばれるのでしょうか

逃げ出したいよ
どうか貴方の手の届かないところへ
傷つくだけと分かっていた 
それでも貴方の事 
「愛していた」


【KAITO】
君を求めて突き放す
繰り返す中で何度も傷つける
求めても手に入ることはなく
歪みを生み続けながら堕ち行くだけ

冷え切ったはずの視線を
刹那捉えて放さない君の姿
青い薔薇が咲いた時
この想いの呪縛は解けるだろうか

逃げだせばいい
もう俺の手の届かないところまで
傷つけると知っていたのに
それでも君の事を
「愛している」


【レン・KAITO交互】
見え透いた嘘にすら優しさを見出す
手に入らない苛立ちが君を傷つける
罪だと言われてそれでも止まらない
葬った幻想にすら愛を錯覚する


【レン】
逃げ出したいよ
どうか貴方の手の届かないところへ
引き裂かれそうなこの身は
貴方に捧げましょう
「愛しているのに」


【KAITO】
逃げだせばいい
どうか俺の手が届かないところへ
がんじがらめの理性が
君を壊し始める前に
「愛しているから」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

その手で愛してその手で壊して

コラボ投稿済みです
カイレン!カイレン!(落ちつけ

薔薇モチーフですが、見事に薔薇の出番が少ないですね!(笑顔
一応青薔薇(花言葉は不可能)を入れてみました!

はい、解説タイム!(解説ないとわからないとかそういうアレです)

一応二人のイメージはどっかの貴族のKAITOと小姓のレンきゅんでした。
身分の違いゆえに(まあ、それ以前に同性だし!)近づいては離れて、
そのたびにどうしようもなく傷つけあい、
だから「苦しいからもうあなたが見えないくらい遠いところに逃げてしまいたい」レンと
「傷つけてしまうからどうかもう気にやまないくらい遠くに逃げ出していってほしい」KAITOでした。

でも多分最終的にどうしようもなくなってKAITOがレン殺すとかそういうオチです←
実際最後のサビのレンは「この身はあなたに捧げましょう」と言っているので殺されたいとかちょっとレンは思ってたりします。

はい、以上禾楽の長ったらしい解説でした\(^q^)/

閲覧数:263

投稿日:2009/10/01 23:26:25

文字数:555文字

カテゴリ:歌詞

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