【Aメロ】
僕らは常に僕らを演じているのさ
かかと鳴らして 髪なびかせて
伸ばした鼻も ぱりんと折っちゃいましょー
だってすべては演技なんだよ

【Bメロ】
ドレスのすそ広げ
彼は演じる=彼女は微笑む

【サビ】
どうして私はおどるのかしら
ふしぎは胸にしまいましょ
扉を叩いて壊しちゃったら
迷子が迷う 知らせです




【Aメロ】
私は常に私を演じています
心揺らいで 石につまずき
すってんころり すっころんだときでさえ
仮面はずれて 仮面現る

【Bメロ】
マントをひるがえし
彼は演じる=彼女は生きてる

【サビ】
理由を求めて ひた走るけど
舞台に立つと 蝶逃げた
扉は直らず 壊れたままで
アナウンスまだ 鳴りわたり



【Cメロ】
棒になった彼女は
ただただ僕を見た
透明な瞳は気づいたの
人生は舞台で
生活は演技で
言葉は台詞で
僕らは 僕らじゃない
きみはだれを演じたいの?
透明な瞳は 気づいたの!


【サビ】
どうして私は踊るのかしら
その意味胸にしまったよ
ちゃんと大事にあたため続け
迷子はすでに ここにいない

私は私 演じたい
私は私 演じるの!




ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

演劇仮面


 たまっているので毎日更新。



 演劇をやってる「私」が、演技をしすぎて自分がわからなくなって(=迷子)、しまいには舞台に立ったら台詞(=蝶)まで頭からぬけちゃって、でも最後には気づく。

 私は、私を演じたい。



閲覧数:76

投稿日:2011/02/05 23:51:52

文字数:500文字

カテゴリ:歌詞

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