『I Blue』

A)きらきらと 雫垂れ
茫然と 立ち尽くす
それはまた 人の雨
それはまた 鈴の音

B)掌に 伝う水
赤色の 悲しげな
想い出と 絶望を

sabi)また
巡る季節は僕を 連れ去ろうと必死に
手を差し伸べてくるけれど Ah
やがて繰り返す過ち 静かな罪の波紋
まだ傷癒えぬこのときに 何故・・・

A)そしてまた 歩き出す
瞳には 映らない
自分の手 物の身を
見比べて 眩んでく

B)青色に 染まりたい
後悔は 必要ない
完全と 幸せを

sabi)ただ
巡る想いは僕を 受け入れようと必死に
腕を広げて待っている Ah
やがて浸食されていく 未来が見えるならば
囁いていようと誓う ”また・・・?”

C)棘の 刺さるような
痛み 紛れ込んだ
赤に青に 紫色

sabi)巡り廻る季節と 共に回る想いは
手が届かないくらいただ
やがて繰り返した今日に 静かな時の波紋
もう傷が癒えることは無い

sabi)また
巡る想いは僕の 心のガラス割った
ヒビさえ入ることのない Ah
やがて繰り返した今日の 記憶は薄れ散った
囁きはもう聞こえない 青

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

I Blue【曲つきました!】

青色は、空に。海に。そして、僕に。

今回は、罪に囚われました。
助けて、とも願わずに。嗚呼、なんて『哀』れな。

最近「blue」という英語をよく使いたくなります。
それは自分が好きだからか、それとも・・・

すごく静かな感じの作品に仕上がりました。
まあ、いつもの即興クオリティですが。

これは、想い出と青の交差した季節に浸食された少年少女の話。

閲覧数:488

投稿日:2013/04/21 20:04:31

文字数:485文字

カテゴリ:歌詞

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