僕と君の

お久しぶりなのですが中二全開歌詞に仕上げてみました

後悔しかしていない

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いつかの夢を君は憶えてるか
あの日の影を僕は追いつけずに
時の流れに散った記憶の欠片は
空の向こうの青に解かされて霞む
光閉じる
静かに

柔らかな日差し見上げたら
吹きつける風が切なくて
儚く揺れる世界から
抜け出すように羽ばたこう

握った手からこぼれゆく
踊りだす熱を解き放ち
さあ穏やかに潜む明日へと
逃げ出すように駆け出そう

君はあの時舞った花びらのように
不安な顔で僕を見つめてる
切なさと悲しさと僅かばかりの怒り

僕は視線逸らして笑顔を返す
心に潜む光と闇を隠すように
閉ざされた扉押さえつける
独りきり

優しく揺れる木漏れ日に
隠れた翼を探しても
それが遠く届かぬ場所ならば
誰も気付かない永久の園

僕は無防備なまま鍵穴を探す
失うものは何もないからと
見えるもの届くもの
すべて受け入れ駆ける

君の願いをそっと水面に浮かべて
月の光に淡く照らし出す

僕らに今射し込む
白黒　真実　朝夜　偽り　空土　感じて
目を覚ます

いつかの夢を君は憶えてるか
あの日の影を僕は追いつけずに
時の流れに散った記憶の欠片は
空の向こうの青が眩しくて惑う
光閉じる

いつかの君は夢を追いかけていた
あの日の僕は影と手を取り合う
時の流れに咲いた心の欠片は
空の向こうの青に包まれて揺れる
光の中

静かに