【太陽と向日葵の約束】

作曲:たてごと♪
作詞:しープ
絵・動画:しん。

《A》
青い海 注ぐ太陽
空も季節を塗り替えて
波の音 誘う潮風
弾む
心揺らす

《B》
波打ち際で
寄せては返してる
進むだけじゃない日々を
優しく流して

暑い陽射しなら
日陰を作ろうか

ひとりきりでいても
つまらない
勇気だして
声に出してみようよ

《S》
走り出そう
窓を開け澄んだ空へ
顔を上げ咲いてる
大きな向日葵

何度冬が来ても
忘れない眩しい夏

笑顔で呼んでいる
私の貰った名前
大好きだ

《A》
そよぐ木々 緑手を振る
夏の香りが舞い込んで
はしゃぐ声 焼けた素肌に
刻む思い出たち

《B》
花壇に植えた
鮮やかな向日葵
花びらの数
数えて
一緒に話そう

熱い涙なら
日陰で隠すから

ひとりきりでいたら
止まらない
言葉にして
そっと言ってごらんよ

《S》
旅に出よう
窓を開け星の海へ
夜空に飛び込んで
見下ろす世界は

何度夜が来ても
暗闇を彷徨っても

笑顔で呼んでいる
あなたがいるから
前を向けるんだ

《C》
満天の星空が
見守っててくれる

満開の泣き笑い
夏の約束

《S》
走り出そう
窓を開け澄んだ空へ
顔を上げ咲いてる
大きな向日葵

何度冬が来ても
忘れない眩しい夏

笑顔で呼んでいる
私の貰った名前
大好きだ


【ひらがな歌詞↓】

《A》
あおいうみ
そそぐたいよう
そらもきせつをぬりかえて
なみのおと
さそうしおかぜ
はずむこころゆらす

《B》
なみうちぎわで
よせてはかえしてる
すすむだけじゃないひびを
やさしくながして

あついひざしなら
ひかげをつくろうか

ひとり
きりで
いても
つまらない

ゆうき
だして
こえに
だしてみ(よう)よ

《S》
はしりだ(そう)
まどをあけすんだそらへ
かおをあげさいてる
おおきな
ひまわり
なんどふゆがきても
わすれないまぶしいなつ
えがおで
よんでいる
わたしの
もらった
なまえ
だいすきだ


《A》
そよぐきぎ
みどりてをふる
なつのかおりがまいこんで
はしゃぐこえ
やけたすはだに
きざむおもいでたち

《B》
かだんにうえた
あざやかなひまわり
はなびらのかずかぞえて
いっしょにはなそう

あついなみだなら
ひかげでかくすから

ひとり
きりで
いたら
とまらない

ことば
にして
そっと
いってご(らん)よ

《S》
たびにで(よう)
まどをあけほしのうみへ
よぞらにとびこんで
みおろす
せかいは
なんどよるがきても
くらやみをさまよっても
えがおで
よんでいる
あなたが
いるから
まえを
むけるんだ

《C》
まんてんの
ほしぞらが
みまもってて
くれる

まんかいの
なきわらい
なつの
やくそく

《S》
はしりだ(そう)
まどをあけすんだそらへ
かおをあげさいてる
おおきな
ひまわり
なんどふゆがきても
わすれないまぶしいなつ
えがおで
よんでいる
わたしの
もらった
なまえ
だいすきだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【動画公開中】太陽と向日葵の約束

太陽や向日葵を身近な人に例えて思い浮かべて見ても違った読み方が出来る歌詞かなと、完成してから思いました。


たった一人で海を眺める少女と、花壇のひまわり。
海辺の自宅からには、楽しそうに海で遊ぶみんなの笑い声が聞こえてきます。
ただひとりのお友達と過ごす夏。何も話せない、秋になったら枯れてしまうお友達と。


黄色を鮮やかに感じられる素敵な曲でした!

閲覧数:1,143

投稿日:2016/09/19 20:21:25

文字数:1,267文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • aki

    aki

    ご意見・ご感想

    よくこれ書きましたね。
    作曲者は相当無茶な要求をしていたに違いないんですけど、上手くまとめている。
    素直に凄いなあと想いました。

    ただちょっとAメロの部分が気になりますかね。メロディの流れに合わせて歌詞を書いていないのが、自分的には傷かなあという感じがします。

    2015/10/24 04:10:05

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