今日も ひとり 空を見る
浮かべるのはあの人のかお
いまは誰の腕の中
しょせん わたしは 見えぬ月

抱き寄せられたときに
香る花のにおいが 毒のよう

飼い殺しと どう違うのでしょうか
くくった先のこの恋の結末は
首に手をかけ、輪をかけ、ただただ
あなたを想って泣くのです


灯りのない夜道を
手をつないで歩きたい それだけ

背に回る ぬくもりが哀しいの
結った赤の紐 小指に 固結び
はさみ一つでほどけるような恋
くらい夜に あなた想って

飼い殺しと どう違うのでしょうか
くくった先のこの恋の結末は
首に手をかけ、輪をかけ、ただただ
あなたを想って泣くのです

しょせん わたしは 見えぬ月

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

演歌っぽい歌詞にしてみました。

閲覧数:102

投稿日:2013/10/16 14:44:30

文字数:302文字

カテゴリ:歌詞

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