そう 彼らの手のひら 爪痕が残る
汗さえ出ない全貌
もう 警笛の乱舞 人々が踊る
型破りな会場
でも諦めたくないんだ 雫の闇へ
蓮の花は鮮やかに もうにおいが取れない
どれだけ無駄だと分かっても 手を差し伸べたいよ
わずかに光る小石が この目に見えるよう
陽炎の中で立ち上がる 炎天下の英雄(ヒーロー)
廻(まわ)り廻(めぐ)り三度目で 進んだ遺伝子さ
もう 我らの目の裏 傷跡が残る
痛みの雪が積もるの
「ノー」 君の手のひらを 撫でて振り返る
かき分けるこの氷上
もう苦しみたくないんだ 鏡の夜へ
菊の花はしめやかに もう涙は落ちない
それだけ無駄だと分かってる 手を差し出せないよ
わずかに光る小石が この目で消えぬよう
終点の駅で燃え上がる 氷点下の英雄(ヒーロー)
廻(まわ)り廻(めぐ)り四度目で 怯んだ遺伝子か?
でも諦めたくないんだ 光の中へ
百合の花は散り際に もう朝日は見れない(知らない)
どれだけ無駄だと分かっても 手を差し伸べたいよ
わずかに光る小石を この地で消さぬよう
陽炎の中で立ち上がる 炎天下の英雄(ヒーロー)
廻(まわ)り廻(めぐ)りもう一度 掴んだ遺伝子だ
00:00 / 04:23
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想