「ワンダーワンダー」
彷徨ってた 夢を見てた
曖昧が 纏わりつくような
冷え切ってた 暗く錆びた
足枷は もう慣れてるからって
遥々と 僕の中へ
「ようこそ」と 静かに笑おうか
おまじないを かけてあげる
手を引いて そしたらどこにだって行けるさ
きっと世界は そんなに単純じゃないけどさ
僕は僕なりに 月並みに足掻いてみたりしようか
ほんの少しの 未来も予測できないけれど
どうせ皮肉だけは ずっとついて回るんだろうな
僕の中を廻る 毒にさえ後ろめたくて
分かっても拒んでた それが正しい気がしてさ
最後に笑えれば そんなこと思えないのに
いつから涙は 枯れていたかな
「最低さ」と 笑いながら
それすらも 飲み干せる気がして
イメージだけ 写し込んだ
足許の 水溜りに縋って
吐き出した 言葉はそう
僕に棲む 化け物の声って
それでもただ 君にはただ
何もかも 抱きしめてほしかった
……馬鹿だなぁ!
ずっと遠くを見てると 頭が痛いけれど
馬鹿も馬鹿なりに 未来を考えてみたりしようか
きっと本当と嘘の区別もつかないくらい
素敵な世界が そこには広がってる
「散々だ」と 嘆いていた
わがままを 捨て切れないまま
目を塞いで 歩んできた
足跡は 暗闇の中だって
目の前の 蜘蛛の糸を
切り捨てて 化け物が笑った
それでもまだ 君にはまだ
何もかも 許されていたかった
「いつまでも、綺麗なままで」
その呪いだけが綺麗だった
「何も汚していないよ?」
……褒めてよ
大切にしていたものに殺される そんな物語さ
こんな喜劇を 笑えよ
人並みの 愛なんて
重すぎて 持ちきれないけど
それでもいい 壊れてもいい
どうせほら! 終わりも見えない人生さ!
ねぇ 分かってよ!!
最低さえ 飲み干して
ただ今を 使い果たすように
痛いほどに 囚われてた
明日さえ 僕にはもうないって
欲しがったっていいんだよって
痛いの痛いの飛んでけって
夢見てた 心から
「今更だけどね」って
そんなこと 言わないでよ もう
これで最後のさよなら
いつかまた会えたら
ほら きっと 夢の中
焼き付けて
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Hello there!! ^-^
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Thank you for supporting me...Introduction
ファントムP
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞
じん
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
駆け抜ける流星群 暗闇を照らし輝く
不可能を振り払い ほうき星で夜を描いた
臆病風に吹かれ 息継ぎも出来なくて
抑え込んだ感情を 抱えながら歩いていく
不確かな未来 昇華できない想い
無彩色の壁が目の前にある
くすぶるフレア この胸に滾(たぎ)らせて
今、加速するなら
幾億の光 銀河さえも超えて
...マイディア / 初音ミク・鏡音レン・MEIKO
MEティア
頭と身体が鳴っている
言いたいことたちが血を叩いて
溢れ出す
今日こそ今日こそは
結びつかない感情を
あなたに伝えられたらいいな
って昨日も思ってたんじゃないか・・・
現実は空回ってばかり
世界にただ一人しかいないなんてさ
そんなことたくさん歌ってきた...AGENT; SING
Pohmi
さぁ手を伸ばせ 掴めまだ見ぬ未来
それは進むために探し続ける たった一つの道だから
向かい合ったまっさらな譜面 描く歌は過去のモノばかり
借りただけの偽りの音を 重ね重ね思い連ねる
できない事ができる時には それはそれは夢中になれたが
彷徨い続け先にあったのは 見えない天井だけだった
愛した...レプリカイロ歌詞
浅葱砂糖P
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