頬なでる潮風に 振り返る瞳に
蘇る 二人で過ごした あの夏の輝き



懐かしい香りが広がる 駅に降り立ち
雲ひとつない空見上げて 深く目を閉じてみる

臆病で塞ぎそうな心 深呼吸で広げて
そっと一歩踏み出した 明るい光の中へ

まつ毛に受けた日差し 瞬きでピンと弾いたら
顔を上げて歩き始めよう きっと大丈夫だから



悲しみも痛みも 消える事は無いけれど
長い長い時間(とき)かけて 少しずつ強くなれた

溢れるほどの 喜びをくれた
君に言うよ心から 愛してくれて愛してくれてありがとう




通いなれてたはずのカフェも 見知らぬ場所みたい
ゆっくり窓越しに眺める 光る瞬く水面

変わりない事だって たくさんあるんだよと
不意に聞こえた気がしたの 君のやさしい声

優しい友達や家族が 見守っていてくれてたのに
失ってしまった物ばかり 数えていたのね
 


悲しみも痛みも 消える事は無いけれど
長い長い時間(とき)かけて 少しずつ強くなれた

ゆっくりだけれど 歩き出そうと決めたの
きっと君は 空(そこ)から見ていてくれるでしょ?



踏みしめる白い砂に、残る一人の足跡
振り返って見つめる勇気はまだ無いけれど

溢れるほどの 喜びをくれた
君に言うよ心から 愛してくれてありがとう



悲しみも痛みも 消える事は無いけれど
長い長い時間(とき)かけて 少しずつ強くなれた

溢れるほどの 喜びをくれた
君に言うよ心から 愛してくれて愛してくれてありがとう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

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閲覧数:102

投稿日:2010/04/01 16:58:08

文字数:641文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • ニシジマユーキ

    ニシジマユーキ

    ご意見・ご感想

    こんばんは。
    今回の歌詞募集の件ですが、不採用となりました。申し訳ないです;;
    また、機会があればその時はよろしくお願いします!

    2010/04/17 04:21:18

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