クロッカス off vocal
クロッカス
何度でも 君の名前を呼ぶ
繰り返すほど遠くなる
軋んでく 心に爪を立て
壊してしまう
それもいいかなとか
重ねたこの時間も
触れ合う手の温もりでさえ
きっと溢れてしまうから
どうか一人にしないで
雨の日も雪の日も
君がいた 私を見てた
君の心に気づかないまま
置いていかないでよ
濡れた声 こぼれても届かない
遅いよ 気づけば一人になってた
いつも二人で見てた
歩いた街も将来の姿も
今じゃ過去の思い出なんだ
世界はまだ止まったまま
嫌になるほど
雨がうるさくて眠れないんだ
「十年後も…」なんて言ってた
遅すぎたの 今更好きだとか
二人歩いた場所だとか
未来に思い出はもうできない
わかっているんでしょ?
しがみついても意味なんてないの
辛いよ 軋む音がした
もう…君がいない
何度目の夜が過ぎまた陽は昇る
雨に濡れた一輪のクロッカス
こんなに辛いなら
出会わなければよかったのかな?
それでも私は幸せだったよ
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