春の風を見つめながら
小さな溜息をひとつ
彼方の姿を捜してる
諦めるなんて出来なくて

夢と憧れだぶらせて
心を銀の色に染め
愛を包んでみたけれど
あわてていたから寂しさのカケラで
心破けて 愛がこぼれてしまったの

生命が芽吹いていく春に
独りの寂しさを知りました
離れてしまえば忘れると
信じたくはナイけれど

恋して乙女は夢破れ
春告鳥の聲に泣く
金銀鮮やか恋の夢
心届ける術知らず
想いひとつも告げられず

春の風を見つめながら
小さな溜息ひとつ
彼方の残したぬくもりも
別れの春に紛れて・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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春風

小さい頃の好きとは違う、かといって大人のそれとは種類の違う、
何とも言えない思春期の恋を詩にしたかったです。

これもまた微妙な詩なので、いつか書き直したいです。

閲覧数:27

投稿日:2009/09/12 02:50:33

文字数:251文字

カテゴリ:歌詞

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