淡い炎 運ぶ列車
街は茜色に染まる
少し霞んで見えるのは
きっと悲しいからだよね
もう会えることはないと
理解していても 心が痛い
手をかざしたら 溶けそうで…
明日 帰ってくるとしても
頑固な私は泣かずにいるかな
あぁ アナタと過ごした日々
今なら 素直に言える
鐘が時を刻む音に
誰も耳を貸していない
早く生まれ変わるように
一番星に胸を焦がそう
もしも 隣にいてくれたら
アナタは笑顔で撫でてくれるでしょう
あぁ 涙が頬を伝う
今さら…分かっているんだ
明日 帰ってくるとしても
頑固な私は泣かずにいるかな
あぁ アナタと過ごした日々
今なら 素直に言える
「…ありがとう」
夕日へ響け
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