君がいつか言ったこと僕は今でも覚えているよ
ぼんやり光るガラス玉に触れたのは
いつだっただろうか
降りしきる雪の中
もう見ることのできない世界を
眺めたものだ
それさえも
ヒビが入ってしまえば
隣には置いておけないけれども
こぼれないようにはできるかな
君にずっと憧れてたんだ
終わりがある絶望に
出会ったときから
気づかれていることに
気づかないまんまだ
青白く瞬き夜空の遠くを見たのは
暑い日だった
夜を待つのには
長くひそめなければいけない音
困ったものだ
見つかれば
割れてなくなってしまう
狂ってしまって
続きがあることに
絶望するしかないのだから
君に惹かれたのだってそうなんだ
一筋に輝き昇る灰を
ただ視界にいれてたんだ
僕はずっと冷たくなんてない
それを知ることが
別れる前だったから
絶望の2文字が
掠れていったんだ
続く日々に興味津々だよ
桜舞う日が楽しみだとさえ思うくらいに

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瞳霧

あるものをモチーフに書いてみました。
誰がどれがというわけではありませんが、自分が突拍子もなく気づいてしまったこと、ある人に教えられたことを他の人にも伝えられたらと思います。

閲覧数:120

投稿日:2018/07/03 16:44:11

文字数:398文字

カテゴリ:歌詞

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