崩れそうで落っこちそうで
怖くて怖くてしゃがみ込んだ


そんな僕に手を差しのべた君の
そんな優しさ要らないと
突っぱねた僕は

気付いた気付いた


そんな君のボロボロな足場



素直に有り難うって言うからさ


頼っていいかな
立ち上がるまで

笑って出された君の手に


崩れそうな場所で踏ん張る君に



今だけは。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

伸びる手、支える脚

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投稿日:2012/05/12 03:28:43

文字数:163文字

カテゴリ:その他

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