真夏の夜 やっと涼しくなった
ランプの明かりが星のように
辺り一面に散らばっている
大人の声が響き渡り
地面にある星は
ぽつり ぽつり
消えていく

昼間の興奮はまだ消えていなくて
まだまだ眠れそうになかった

この時間が永遠に続けばいいのに
流れ星は叶えてくれるのかな

「今日の夜、流星群がみれる」
誰かが昼間言っていたこと
ワタシはそっとテントを抜け出し
流星群を探し出した
夜空で星々が
きらり きらり
輝いた

辺りに動くものはワタシしかいなく
ただ虫の声が響いていた

この時間が永遠に続けばいいのに
流れ星は叶えてくれるのかな

月のない空 天の川
いつもは見れないような夜空を
いつものように星は巡る
あれは北極星 北斗七星
どこかで聞いた星の名前
そして夜空に星の雨が降る

この時間が永遠に続けばいいのに
流れ星は叶えてくれるのかな

この時間を心の中に留めておく
流れ星は地上に降り注いだ

この時間が永遠に続けばいいのに
誰かといっしょに見たかったのにな

そう、大好きなあの子と

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  • 非営利目的に限ります

真夏の流星群

君の知らない物語を聞いていたら思いついた詩。
やっぱり影響があると思う。
それに、キャンプの思い出を重ねてみました。

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投稿日:2010/04/25 20:54:05

文字数:452文字

カテゴリ:歌詞

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