霧の濡れる高架線で
出会い頭に蜜を知る
絡ませた小指 軋む様に
歪んだ形を生み出した

B 
通り過ぎる遮断機に
正しい思いで蓋をして
引きずる足で嵌めこんだ
明日の私のひとかけら

★絡みとって互い
後ろ道振り切って
朧な身体憂うなら
さようならを終わりまで

C 
明けの剥がれる屋上で
互いで私を絡め込む
引き合った鼠径 痛む様に
焦れごとだと喚いてた


止んだ間違いを少し
線で間引いた常識へ
這いずる腕で押し込んだ
昨日の私のひとかけら

★くりかえし


制服を唱えながら
彼女を反芻続ける
理由のない私を くりかえし

★くりかえし

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

積み木唄

少女と少女の恋愛をイメージしてみました

閲覧数:58

投稿日:2010/09/27 21:21:05

文字数:280文字

カテゴリ:歌詞

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