僕の叫びは誰にも聞こえず この空高く消えてしまうんだ



いつからだろう 僕がこんな気持ちになったのは、
消えたくて 死にたくて 仕方がなかった
「死にたい」そうつぶやく僕の事
君はどう思っているのだろう

君は友達が多くて楽しそう
僕は友達なんでいない寂しい奴
君と僕は違いすぎて
僕は君が羨ましかったんだ

Help me!!助けてなんて言えずに
僕はまた罪を重ねる
僕から滴り落ちる赤い液体は
なかなか僕を殺してくれなかった
助けてくれないなら殺してくれよ
そんな叫びも 誰にも聞こえず
消えてしまうんだ



わからなかったんだ 君が僕に話しかけた意味が
省かれて 死にたがりな嫌われ者の僕に
優しく笑いかけてくれた
君は何を伝えたいんだろう

君には友達もいるはずだ
僕に関わる必要が無い
なのに君は僕と似ていると言う
僕は君の考えてる事がわからない

Help me!!助けてなんて言えずに
僕をまた悩ますんだ
僕から崩れ落ちたココロのカケラは
なかなか元には戻ってくれない
ココロがない僕なんかに君のココロはわからない
そう呟いた言葉は本当に
聞こえないのかな


君は一人じゃない
君の声が聞こえる
大丈夫 もう一度やり直してみよう?

あぁもう 煩いな!!

泣き出しそうな僕の事を君は
そっと抱きしめてくれた
その時ココロの歯車が
音を立てて動き出した
ココロのない僕に君は気持ちをくれた
それが僕の大切なもの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

君がくれた大切なもの

嫌われ者で自分の殻に閉じこもってしまった僕に、そっと手を差し伸べてくれる君
という感じの曲にしました。

寂しい感じの曲ですが、貴方のココロに響いていただけたら嬉しいです。

よろしくお願いします。

閲覧数:69

投稿日:2014/01/14 18:49:41

文字数:621文字

カテゴリ:歌詞

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