明け方午前5時 
弟の部屋
鞄の中から 
黒い筆箱を出した

開けてみると 
カラフルな文房具
高2の女子がいい歳して 
アホなイタズラします

・シャーペンからシャー芯を抜く
・消しゴムを全裸にする
・マーカーの鞘を全てミックス
・カッターの刃をちょっとだけ出しとく

今まで仕掛けたイタズラ
数知れず
仕掛けられたイタズラも
数知れず

身に覚えのない
ダンボールカッター
お互い指を落とさない
程度にイタズラしよう

・スティックのりをめっちゃ出しとく
・色鉛筆の折れた芯を入れる
・赤ペンを分解しておく
・チャックの間に糸を挟める

今回の被害総額は
約600円
もはやこれはお小遣いを
賭けた戦いなのだ

・キーホルダーを複雑に絡める
・油性ペンを太めのポ○カに換える
・母のビューラーそっと忍ばせる
・得体の知れない螺子を入れとく
・ホチキスの上部を全開にする
・アルコールを軽く吹きかける
・3色ペンの順番を変えとく
・誕生日にはカードを入れとく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

筆箱戦争(仮)

実際にやったことあるものもあれば
ないものもあります。
3年になってからはあまりやっていません。

閲覧数:50

投稿日:2011/10/23 12:02:41

文字数:430文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました