疲れてる


ふとした事故に

どうでもいいんだ

どうでもいい 自分以外の世界

どこの だれが

どこで どんな

死に方をしたって

どんなに悲しそうな顔しても

その胸の内どうでもいいんだろ

どうせ裏で笑ってんだろ

かわいそう、かわいそう なんつって
正義感ふりまいて

いい子気取って

世界から外されないようにしがみついてんだろ

どうでもいいや

もう いなくなれ

いっそ いさぎよく この世から

飛び去った後この世界に未練はなくて

いくつもの過去を消して生まれた

その命に巡り合う運命なら

正義感すら無邪気な感情に変わって

そしてまた いずれ 罪悪感に変わることなどないのだろう

ただの 好奇心と 問題事のけだるさ

ああ 生きることさえ どうでもいい

なぜ どうして ああ ああ 生きられない

うまく いきることが 

どうして どうしても おっくうで

そんな才能がないわたしは つかれたふりをして



おまえより かちがあるって いってんだよ


価値のある世界で一番先に消されないために ね


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

皮肉

家の目の前の橋から飛び降りた人を見た

閲覧数:128

投稿日:2010/09/15 02:18:30

文字数:472文字

カテゴリ:歌詞

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