repetition yoa
BPM 200
新しい朝がきて
爽やかに始まるような
そんな時を日々を居場所を
探してた
聞き慣れた注意書き
僕の道は決まっている
変えられることなどできないと
思ってたんだ
何も救えぬこの手が
誰も聞かぬこの声が
いつも僕を夜の闇に
日が沈んで月が昇って
夜が明ければ繰り返す毎日
幾度も見たこの景色の歩いた
先には何があった?
また始まる同じ鼓動が
進み続ける分かりきった日々
そんなことなど気づかぬように
ここで足が止まることないように
知ってた心の奥底には
知らない自分がいること
それといったこともなく
幸も不もなく生きていて
それがあるのは幸せだって
知っていた
なのにどうして僕は
この平凡が嫌いなの
何にずるいなんて思って
しまうんだよ ねえ
かけた橋なんてなくて
かける何度も見た声
そんな日々が自己嫌悪に
目を覚ませば思い通りに
なるわけないか繰り返す朝に
重い扉を開け見上げた
夢は色付くことなく消え去った
うつむいてさ歩き出すんだ
僕はどこまで進み続けるの
その返事がくるはずもなく
ここに誰も誰もいるわけない
知らない僕のこの心には
知ってたはずの空涙
なんの得意技もなく
なんの刺さる過去もなく
だけどこのおとぎ噺に
日が沈んで月が昇って
夜が明ければ繰り返す毎日
幾度も見たこの景色の歩いた
先には何もなくたって
また始まる同じ鼓動が
それは僕がそこにいた証
いつも通りそばにいたのは
見えた君と君のその瞳で
変わらないなら変えちゃえばいい
知ってるこの世界ごと
歩き続ける僕らごと
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