(応募済）
タイトル「ジャスミンの言葉」（仮）
作詞：二階堂


シリウス降る夜のサハラ砂漠
高潔の姫は攫われて
らくだに揺られ赴くの
残され散らばるはジャスミンのみ



これは「私」を賭けた聖戦（ジハード）
意思持つことは許されなかった
膝屈し服従誓った刹那
突如としてよみがえる記憶



支配と嘘にまみれていた
価値などないと知らされた
現在（いま）記憶とともに鎖断ち切り
花開く、矜持、目醒める、



シリウス降る夜のサハラ砂漠
高貴の姫は言葉手にする
舞い落ちる白き花踏みつけ
この身体自由にさせはしない



これは「己」を賭けた聖戦（ジハード）
希望持つことは許されなかった
忠誠の証微笑んだ刹那
突如としてよみがえる記憶



欲望と独善にまみれていた
愛などないと知らされた
現在（いま）記憶とともに自己解き放ち
花開く、矜持、目醒める、



シリウス降る夜のサハラ砂漠
高貴の姫は言葉手にする
舞い落ちる白き花踏みつけ
この心自由にさせはしない



私はなんのため生まれた
私はなぜここにいるのか
言葉を持つことを選んだ姫は
誰よりも美しく光放つ



支配と嘘にまみれていた
価値などないと知らされた
現在（いま）記憶とともに鎖断ち切り
花開く、矜持、目醒める、



シリウス降る夜のサハラ砂漠
高貴の姫は言葉で戦う
舞い落ちる白き花踏みつけ
この願い自由にさせはしない



シリウス降る夜のサハラ砂漠
高貴の姫は言葉手にする
舞い落ちる白き花踏みつけ
この心自由にさせはしない


シリウス降る夜のサハラ砂漠
高貴の姫は言葉手にする
舞い落ちる白き花踏みつけ
この心自由にさせはしない


この心自由にさせはしない