「まぜてこねてふにふに」

作詞・作曲・編曲:R太



まぜてこねてふにふに とじてふわふわ
まぜてこねて溶いて はまらないアタシ
まぜてこねてふにふに 外はカラカラ
まぜてこねて溶ける 見出せないアタシの道理

おいしいものを作りましょう
「適量」以外6分目
細切り・水増し 最初だけ
それはなぜか?

保湿保温バツグンで
量産性バッチグーね
あれよと湧き出るこだわり 不足ないけど

すっと熱しても生半可じゃ
余熱 微熱 地熱
喉元過ぎ去られたって どうも鬆が立つの
それならば裏地・裏面・裏メニュー・裏道(しき)や裏情報(データ)試すもアリね

まぜてこねてふにふに とじてふわふわ
まぜてこねて溶いて 凝り性とアタシ
まぜてこねてふにふに 素はこなこな
まぜてこねて溶ける 具を足しても底を素通り

おいしいものを作りましょう
秘蔵のタレ8分目
ダイヤルOFFで止められない それは凝固ね

水で冷ましても煮え切らない
蒸らし 濡らし 散らし
「絶品!」の謳い文句ったって どうせ要らないんでしょう?
それまでは味・バランス上等の良くも悪くも食べてないだけね

まぜてこねてふにふに とじてふわふわ
まぜてこねて溶いて 元凶のアタシ
まぜてこねてふにふに 質はぐにゃぐにゃ
まぜてこねて溶ける 気に入られる味がどこに?

ひとつまみの興味で強化できるというのに

煮えない 焼けない 食えない
アタシ味=無味無臭
飲めない 読めない 研げない
アタシ飯=魔のレシピ

ありがとう ありがとう 本当に
悪し煮出し is 取り乱し
ありがとう ありがとう 本当に
癒し節 is 書きおろし

ねぇ どうか味わいよ
それぞれが最高の条件下で味を占めてたちまち美味に

まぜてこねてふにふに とじてふわふわ
まぜてこねて溶いて お粗末なアタシ
まぜてこねてふにふに 奥はもやもや
まぜてこねて溶ける 繰り返せば素性、出てる?!

まぜてこねてふにふに とじてふわふわ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

まぜてこねてふにふに(歌詞)

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投稿日:2013/01/13 20:50:10

文字数:834文字

カテゴリ:歌詞

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