口ずさむ歌は 遠い過去のマザーグース
死期を悟った四季が必死にもがいている
緑色の小さな声に愛を注いで
僕らも変わったよねとつぶやく

今では桜ひとひらさえ愛おしくて
そして儚い 魔法が解けた終末時計

just like a creator of the world
止まった秒針を0に合わせたら 電源を付けるよ
そしたらコールドスリープした世界が溶けて
だから君を待ってる 春をいつまでも待ってる

妖精の踊る真似をしても 何かが育つわけじゃなくて
つい期待する自分 馬鹿らしいな 嫌になる
太陽が昇っているのかいないのかも見えない

白いリンゴの教えに従うには遅すぎたの
僕しかいないなら 僕だけで始めよう
いつか来る春を愛してるから

just like a holy angel
止まった秒針を0に合わせたら 電源を付けるよ
暗い朝日の下で君を愛するために
いつまでも奏でる 暖かい夜想の歌を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

doomsday clock+

閲覧数:59

投稿日:2024/07/08 21:56:07

文字数:401文字

カテゴリ:歌詞

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